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代表レポート
外装業界を切り開く
小川コラム
ガイソーグループ代表 小川 博司
(株式会社 オリバー代表取締役)
Vol.84   2021年12月

中間管理職に関する考察


 「売れるのにモノが無い!」そんな状況にリフォーム・住宅業界の経営者や営業マンは困っている人が多いのではないでしょうか。
住宅設備機器に電気製品など半導体需要の高騰とベトナムのロックダウンによる工場の稼働停止などにより様々な影響を受けています。
更に追い打ちをかけて秋から年末にかけてあらゆる製品の値上げが始まっています。
ウッドショックの影響が広がり住宅関連部材のほとんどが値上がりする事態になってきました。
仕入れが30%も上がる建材もあり影響は避けられません。
売価に転化させることはもちろんのことですが、こんな時だからこそ原価圧縮に取り組んでみることも重要であると思います。
営業マンの積算時の過剰な予備原価だけでなく、外注先の職人も予備費をしっかり乗せています。
これは曖昧な積算や仕様を決めずに「一式」で丸投げすることによる手抜きから起こる悪い習慣です。
ちょっと掘り下げて詳細を明確にしていくだけで工事原価は5〜10%は簡単に下がることが多いのです。
こんな時だからこそ少しでもお客様に安く工事を提供できるように会社全体で取り組んでみてもよいのではないでしょうか。

営業成績の良さ≠マネジメント能力の高さ

さて、中小企業において教育は会社で主導するものではなく個人にゆだねられるケースが多いものです。
営業の研修などは行っても管理職教育が体系的に行われることは難しいのが現状でしょう。
これは、中小企業が組織化の壁を越えて成長軌道に乗ることが少ない理由のひとつです。
営業成績の良い人や社歴の長い人が管理職者(店長・課長等)になることが多く、マネジメント能力が高い人がなるわけではないということです。
そもそも管理職をやったことが無い人がいきなり管理職をやって上手にマネジメントが出来るわけがありません。
身体能力が高いからと、サッカーのルールを知らない人をいきなりサッカーの公式戦に出しても活躍できるわけがないのと同様です。
営業成績が良いからといって無理に管理職になっても様々な問題が発生したり、経営者と部下との間の軋轢に耐えられずに潰れてしまったりということも珍しくありません。

良い管理職者であり続けること

管理職になるということは立場やステージが明らかに変わりますから自身の視座を高め、管理職者としての考え方を身につけなくてはいけません。
その上で地域の予算を達成し店員の育成を図るなどの結果を出さなくてはいけません。
就任と共に経験したことのないリアルゲームで結果を出さなければいけないという責任を持つのです。
数字を作る「プレイ」と組織を運営する「マネジメント」とは全くスキルや能力が異なります。
特にリフォーム会社の管理職者の大半はプレイングマネージャーです。
プレイが得意な店長は多いと思いますが、同時にマネジメントに対する最低限の学びを短期間で必死に行う必要があります。
そして、油断するとすぐに視座が管理職からプレイヤーのレベルに下がります。
継続的に視座の高さを保ち、より良い管理職者として在り続けるために学びも続ける。
部下と組織を預かるには、こうした管理職者であり続けるための努力が必要になります。
日々の営業活動や多くの業務は大変ですが、その中でも時間投資・自己投資をして成長を続ける必要があります。
管理職の育成こそ組織化の壁を超える第一歩。
ガイソーグループでも勉強会を行いますので共に学び成長を遂げましょう。

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