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COLUMN

ガイソーグループ
代表レポート

Vol.48   2018年12月
自社の現状を俯瞰し次なる戦略を立てる

 早いもので今回は 48 回目のアクセルとなります。もう4年間も続いていると考えると感慨深いものが ありますね。
熱狂的なガイソーグループの勃興から本日に至るまでを思い返すとあっという間でした。
「まだまだやれた」「やれることがあった」と反省する部分も多々あります。その中でも今現在ガイソーグループとして共に戦ってくださっている加盟店の皆様には心より感謝致します。
現在77社84店舗で全国に展開していますが来年こそは100店舗を目指して頑張っていこうと決意する今日この頃です。

自社の状況を認識する 

ちょうど今、皆さんは来年に向けての戦略を策定するために頭を悩ませている頃ではないかと思います。
まずは自社の状況をしっかりと認識する必要があります。
売り上げや利益の昨対比を分析し、増減に対しての要因を明確に。
そして、市場の中での競合との状況を分析する事です。
更に自社が一番店な のか三番店なのかによっても打ち出す戦略は変わってきますので、重要項目の中でも価格優位性や品質 優位性、また自社が地域で認知されているかなどしっかりと考慮する必要があります。自社の状況に下駄を履かせて考えるのではなく、俯瞰して悪いところや未熟なところにも向き合うべきでしょう。
未熟な ところを自ら認めることは前に進むことであり、会社は毎年成長していくことが大切です。
また、振り返っ てみて一年前と状況が変わっていないとすれば、経営の結果として現状維持はマイナスと言えます。経営者も社員も経営をできる時間は限られており人生は有限です。
時間としては1年歳をとっているわけです から状況が同じなのであればマイナスということです。
経営は何をするかだけではなく、いつまでやるのか。
そしてそれをいかに早くやるのかが求められます。経営に関して、できていない言い訳を言おうと思えば100ほど出てきます。
しかし「どうやるか」や「いつまでやるか」など強く目標目的を決めること が重要です。
事前の策は事後の百策に勝るのです。
 

一回り大きく成長するために

昨今、どの会社でも「人」の問題に直面しています。人間は誰しも無駄な時間は使いたくなく、意義 のある人生を生きたいと考えています。
あなたの会社が突き上げる「この指とまれ!」の事業の目的や 目標に強い価値を感じれば必ず同志は集まり会社は豊かになります。再度、目標や目的を明確にして自 社の果たすべき社会的な役割を明確にして発信し続けること 。
365日手段を選ばずに発信し続けること。
例えばあなたが蕎麦屋を経営しているのに、人がいないからといって店を閉めますか?何かしら近所のおばちゃんを口説いて手伝ってもらってでも営業するのではないかと思います。
まだまだやれるのではな いでしょうか。経営に近道なし。
テクニックに頼らず地道にコツコツと取り組みながら前に進むのが中小企業です。
大きな会社じゃないからと諦めるのではなく、大きな会社にしていくための努力をどれだけ 積んだかが未来になるのです。
そのような微差の積み重ねに価値を感じながら日々の仕事に邁進する。
来年一年に明るい期待を持ち、自分たちが耐えられる負荷を担ぎ一回り大きく成長しましょう。
今こそリーダーである皆さんが組織変革の狼煙を上げ、声高らかに宣言しよう。
さらに強く価値のある会 社にするために。
 

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