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屋根
2022年11月22日

屋根塗装の費用相場はいくら?坪数別の相場からDIYでする方法まで解説

屋根塗装は20~30年ほどで補修・塗り替えが必要になるものです。ただ、何度も塗り替えることはほとんどないので、「どのくらいの費用が妥当なのだろう」「ぼったくりに会いたくない..」とお悩みになる方は多くいらっしゃいます。
この記事では、屋根塗装の費用相場から、自分でする場合の方法まで詳しく解説していきます。

屋根塗装の費用相場は約50万円

屋根塗装の費用相場はおおよそ約50万円ほどになっています。これは、一軒家(30坪)の場合の費用例になっています。使う塗料や塗装面積によって異なりますので、詳しく見ていきましょう。

坪数別の屋根塗装費用相場

屋根塗装費用は、屋根の大きさによって異なります。これは、屋根を塗装する面積が広いほど多くの材料が必要になるためです。ここでは、お住まいの家の坪数別の費用相場を紹介していきます。
坪数 塗装面積 費用相場
10坪 18〜23㎡ 20万円〜30万円
20坪 36〜40㎡ 30万円~45万円
30坪 54〜60㎡ 60万円~70万円
40坪 73〜80㎡ 85万円~110万円
50坪 90〜100㎡ 90万円〜140万円
60坪 108〜115㎡ 105万円〜150万円
70坪 127〜140㎡ 115万円〜180万円
100坪 184〜200㎡ 130万円〜200万円
屋根の塗装面積は、急勾配の屋根だと「床面積 × 1.2」、緩勾配の屋根だと「床面積 × 1.1」で算出することができます。

外壁塗装を一緒にするとお得になる

屋根塗装を行う際は、外壁塗装もまとめて行うことで総費用を抑えることが可能です。通常、屋根塗装工事をする際には、職人が安全に作業をするための足場を設置します。外壁塗装も屋根塗装工事も同じ足場でおこなえるため、まとめて塗り替えることで足場代金を1回にまとめることができるというのが、お得になる理由です。

外壁塗装の費用相場は80〜100万円ほどと少し高くはありますが、塗り替えるタイミングを検討している方は、まとめて依頼するのも1つの手です。
坪数 費用相場(外壁塗装+屋根塗装)
10坪 約70~100万円
20坪 約80~110万円
30坪 約90~120万円
40坪 約120~170万円
50坪 約130~190万円
60坪 約180~290万円
70坪 約230~340万円
100坪 約310~490万円

屋根塗装の種類別費用相場

屋根の塗装費用は、屋根の種類によっても異なります。ここでは、屋根の種類別の費用相場を紹介していきます。

スレート屋根


スレート屋根は、粘土板岩の薄板を使用した屋根材のことを指し、価格が安いのが最大の特徴です。他の種類の屋根材に比べて色やバリエーションが豊富なため、好みに合わせて選択することもできます。
ただ、薄い平板状であるため、ダメージによるひび割れや劣化につながりやすいというデメリットもあります。
スレート屋根に使う塗料 単価
アクリル塗料 800~1,000円/㎡
ウレタン塗料 1,500~2,000円/㎡
シリコン塗料 1,800~2,500円/㎡
フッ素塗料 3,300~4,500円/㎡

瓦屋根


瓦屋根は、瓦が使われている屋根材のことを指します。使用される瓦の種類には、陶器瓦・素焼瓦・いぶし瓦などさまざまなものがあり、地域によっても異なります。
瓦屋根の最大の特色は耐久性の高さです。メンテナンスをほとんどすることなく、数十年以上耐久を保ち続けることが可能です。
瓦屋根に使う塗料 単価
アクリル塗料 800~1,000円/㎡
ウレタン塗料 1,500~2,000円/㎡
シリコン塗料 2,100~2,500円/㎡
フッ素塗料  3,100~3,500円/㎡

ガルバリウム鋼板


ガルバリウム鋼板は、メッキが加工されており錆びにくくなっている金属板です。錆びにくい分雨や風に強く、屋根や外壁、雨桶によく使われることが多い屋根材です。耐久性には強いですが、一方で価格が高かったり定期的なメンテナンスが必要だったりするというデメリットもあります。
ガルバリウム屋根に使う塗料  単価
アクリル塗料 1,200~1,600円/㎡
ウレタン塗料 1,900~2,400円/㎡
シリコン塗料 2,100~2,700円/㎡
フッ素塗料 3,500~4,500円/㎡

トタン屋根


トタン屋根とは、屋根材に金属のトタン板を使用している屋根材です。薄い板に亜鉛のメッキが施されており、材料費が安いという特徴があります。近年ガルバリウム鋼板が増えているため、住宅の屋根材として使われることは減っていますが、根強い人気を誇る屋根材です。
トタン屋根に使う塗料 単価
アクリル塗料 1,100~1,400円/㎡
ウレタン塗料  1,500~1,800円/㎡
シリコン塗料  1,800~2,000円/㎡
フッ素塗料 3,300~4,500円/㎡

屋根塗装の費用内訳

続いて、屋根塗装にかかる費用の内訳を解説していきます。
屋根塗装にかかる費用は、塗料費用・人件費・足場代の3種類です。それぞれの割合としては、塗料費用(20%)、人件費(30%)、足場代(20%)ほどであり、残りの30%が業者側の利益になることが多いです。

塗料費用


塗料の原料費としてかかってくる費用です。屋根塗装費用の20%ほどを占めています。
塗料の種類 耐用年数(耐久年数) 単価(1㎡あたりの費用)
アクリル塗料 3〜6年 1,000〜1,300円
ウレタン塗料 5〜10年 1,600〜2,300円
シリコン塗料 8〜15年 1,900〜3,000円
フッ素塗料 12〜20年 2,500〜4,000円
無機塗料 15〜20年 3,500~5,000円
一般的に、耐用年数の長い塗料ほど費用は高くなり、耐用年数の短い塗料ほど費用は安くなります。フッ素塗料や無機塗料は、単価が高いものの耐久性も高いので、長い間使い続けることができコスパの良い塗料です。

工事費用・人件費


外壁塗装費用の約30%を占める人件費・各種工事費用です。実際に塗装をおこなう職人さんや塗装会社の方など、塗装工事に関わる方に対して支払われます。

通常の作業だけでなく、付帯作業が発生することもあります。
工事種別 費用相場
養生 300〜500円/㎡
高圧洗浄 100〜300円/㎡
飛散防止ネット張り 100〜200円/㎡
さび止め 600~800円/㎡
雨桶 600~1,000円/㎡
ケレン 500~800円/㎡
縁切り 500~900円/㎡
破風 700〜1,200円/㎡
現場管理費 2〜4万円
廃材処理費等  1〜3万円
一般的に、養生・高圧洗浄・飛散防止ネット張りはどんなケースでもかかってくる費用です。さび止めやケレン、雨桶・破風の補修などは場合によってかかってきます。工事の前段階ではわからないこともあり、実際に工事が始まってから追加費用として請求されるケースもあります。

足場代


工事をおこなうための足場を組むための費用です。屋根塗料が周りに飛来するのを防いだり、職人さんが安全に作業するために足場の設置は必須になります。

足場代の相場はおおよそ500〜800円/㎡です。足場を設置する面積は、家の外周よりも少し大きめを想像すると良いでしょう。家の外周より0.5mほど余裕を持って、(外周の長さ + 0.5)×(家の 高さ + 0.5)で計算します。

坪数ごとの足場代の目安は以下の表を参考にしてみてください。
坪数 足場面積 足場料金
20坪 155〜170㎡ 12万〜13万5千円
30坪 185〜200㎡  14万8千円〜15万9千円
40坪 215〜230㎡ 17万円〜18万円
50坪 245〜260㎡ 19万6千円〜20万7千円
※足場代の単価を800/㎡にして計算しています

屋根塗装の費用シミュレーション

続いて、50坪の土地に家が建っているケースを例に、屋根塗装の費用をシミュレーションしてみましょう。なお今回は、スレート屋根の家を例にしています。
  費用項目 単価 費用
塗料費用 下塗り 600円/㎡ 60,000円
  中塗り(フッ素塗料) 4,000円/㎡ 400,000円
  上塗り(フッ素塗料) 4,000円/㎡ 400,000円
人件費・工事代 飛散防止ネット張り 100円/㎡ 11,000円
  高圧洗浄費 200円/㎡ 22,000円
  養生 400円/㎡ 44,000円
  さび止め 800円/㎡ 72,000円
  ケレン 700円/㎡ 63,000円
足場代 足場代 400円/㎡ 74,000円
その他費用 現場管理費 30,000円
合計     1,176,000円
今回は、フッ素塗料を活用した場合の費用例です。アクリル塗料やウレタン塗料を用いた場合は、もう少し値段が安くなります。
また、塗装をする際は3回塗りが基本です。下塗りで素地を作り、中塗り・上塗りと合計3回塗って塗装強度を高めます。1回ずつ乾いてから重ね塗りをおこなうため、天候の良い時で約1週間ほどの期間がかかります。

屋根塗装って必要?塗装をすべきか判断するポイント

屋根塗装は人生で何度も経験するわけではない分、おこなうべきタイミングを見定めづらいというのが本音です。ここではプロ目線で、いつ屋根塗装をすべきか判断するポイントを紹介します。

目安は築8年

屋根塗装をすべきタイミングとして判断しやすいのは、「築8年」です。これは、一般的な住宅で多く使われているスレート屋根やトタン屋根の塗り替えタイミングが8年ほどであるためです。ただ、屋根の塗装は年数で判断するよりも劣化度合いで判断するケースが多いので、あくまでも目安程度に捉えておいてください。

使われている屋根の素材や塗料素材によっても異なるため、8年経ったタイミングで1度相談してみると良いでしょう。

瓦の凋落や雨漏り、ひび割れは早急に相談


  • 瓦が凋落して沈んでいる
  • 屋根から雨漏りが発生している
  • 屋根の一部がひび割れを起こしている
これらのケースは、できるだけ早急に屋根塗装工事が必要です。放置すればするほど影響範囲が広くなり、補修費用が高くなってきます。また、すでに影響が範囲が広がってしまっている場合は、屋根の葺き替えや屋根全面の修理工事も必要になってきます。

サビやコケはできるだけ早く検討しよう


  • 苔や藻、カビが発生している
  • 一部サビがある
屋根にサビや苔、藻があるケースは、なるべく早く屋根の塗り替えを検討しましょう。早急に対処が必要なわけではないですが、放置すると屋根全体に被害が広がっていってしまいます。サビやカビがひび割れの原因につながったり、苔や藻の除去費用が高額になってしまったりするケースもあります。
逆に、早いうちに対処しておけると費用を抑えることができるため、苔や藻、カビなどが発生しはじめた場合は一度相談してみても良いでしょう。

屋根塗装費用を安く抑えるコツ

続いて、屋根塗装にかかる費用を安く抑えるためのポイントを紹介します。

複数の業者に見積もりを依頼しておく

屋根塗装を依頼する際は、複数の業者に相見積もりを取るようにしましょう。屋根塗装は塗料や屋根材の種類、付帯工事の有無などによって費用がかなり異なってくるため、業者によって設定する金額がまちまちです。
また、業者によっては不当に高い価格を設定してくることもあり、1社にしか見積もりを依頼していない場合だと、どのくらいの価格が妥当なのか判断がつかないまま依頼してしまうことになります。
そのため、複数の業者に相談して見積もりをもらっておき、工事の規模や費用の相場を掴んだ上で、妥当な金額で納得できる業者に依頼することが大切です。

補助金・助成金を活用する

補助金や助成金制度を活用することで、屋根塗装にかかる費用を安く抑えることが可能です。地域によって「中古建物リフォーム費補助事業」「住宅簡易工事費助成」といった助成金制度が用意されていることが多く、これらの制度を利用することで工事費用の10分の1〜3分の1ほどを支給してもらうことが可能です。
補助金の給付条件や給付金額、申請可能時期は自治体によって異なるので、自治体ごとのホームページを確認するようにしましょう。

火災保険を利用する

地震や火災・台風などの災害によって屋根が破損し、その修理として屋根塗装をする場合は、火災保険を利用することができます。ご自宅で加入されている火災保険制度にもよりますが、大体の場合は災害による損傷を補填してくれます。
火災保険制度を利用する場合は、被災から3年以内に申請をおこなう必要があります。仮に自費で塗装費用を支払ってしまった場合でも、3年以内であれば後から火災保険会社に申請して給付してもらうことも可能です。

屋根塗装の塗料はどれがいい?

ここまで屋根塗装の費用相場について解説してきましたが、結局のところどの塗料を使うのが良いのでしょうか?
ここでは、屋根塗装で使う塗料としておすすめのものを紹介していきます。

どの塗料・色がいい?

まず初めに結論から言うと、屋根塗装の塗料や色に正解はありません。お好みの塗料や色、コストを比較しつつ選んでいくことになります。その中でも、屋根塗料や色選びをする際の観点として持っておきたいのは以下の4つです。
  • 外壁塗装で使っている色とのバランスを見る
  • 近隣住居の屋根とのバランスを見る
  • カラー表だけでなく、日があたったり色褪せたりした場合の色も想定しておく
  • 遮熱・耐熱塗料を含めるかどうか検討する
屋根の塗料や色によって景観が決まるため、変な色合いや周りとかけ離れた奇抜な屋根色は避けたいものです。一般的に人気の塗料の色は、茶色・グレー・緑色の3色となっているため、どんな色でも良い場合はまずこの3色から検討するのも良いでしょう。

耐熱塗料で夏も快適!

耐熱機能や遮熱機能のある塗料だと、夏でも部屋の温度を上げにくくする性質を持っており、快適に過ごすことが可能です。温度上昇の原因になる赤外線を反射することができるため、室内の温度上昇を抑制することが可能です。
また、室内の温度上昇を抑制するだけでなく、屋根材が過度に温度上昇しない分劣化を遅めることができ、長持ちするという利点もあります。
その結果、夏でもクーラーを使いすぎなくて良くなるため、エアコン代の削減や環境への配慮にもつながります。

屋根塗装を自分ですることはできる?

屋根塗装は約50万円が相場となっており、決して安い買い物ではありません。そのため、自分で屋根塗装をしてしまおうと考える方も中にはいらっしゃいます。
屋根塗装を自分でDIYでおこなうのは、正直転落死などのリスクが高く、あまりおすすめできません。ただ、自分でされる方に向けて、簡単な塗装方法や手順を紹介するので、参考にしてみてください。

屋根塗装をするのに向いている人

  • 塗装に失敗したとしても気にならない人
  • 細かいデザインや色合いを自分で決めたい人
  • DIY経験があり、工具や部品が多少揃っている人
  • 転落防止として、2人以上でできる人
上記のようなケースだと、屋根塗装に向いていると言えます。基本的にプロの業者に頼むほうがクオリティは高いですが、細かいデザインや色合いの調整は自分でした方が自分好みにすることができます。
また、高圧洗浄機やタスペーサーといった専門工具が必要になってくるため、DIY経験がない方が一から始めるとなると、結果的にプロに依頼するよりも高いコストがかかる可能性もあります。そのため、多少DIY経験があって工具が揃っている人の方が、コスパ良く始めることはできるでしょう。

屋根塗装を自分でする手順

  1. 塗料や工具、部品を揃える
  2. 仮設足場の設置
  3. 周辺の養生
  4. 屋根の洗浄やサビとりなど、下地処理
  5. 下塗り
  6. 中塗り・上塗り
  7. 縁切り
  8. 解体
屋根塗装を自分でする場合は、上記のような手順でおこないます。近くのホームセンターなどで塗料・部品などを揃えたのち、仮設足場や周辺の養生を済ませます。中には、梯子や脚立で屋根塗装をされている方もいますが、これは非常に危険なのでやめておきましょう。

実際に下塗り・中塗り・上塗りを始める前に、まず屋根の洗浄やサビなどをとっておきます。サビやカビなどがある状態で塗装すると、塗装の劣化を早めてしまいます。3回塗りが終わったら、その後「縁切り」といって隙間を作る作業に入ります。屋根の内部に溜まった水を排出する隙間を作ることが目的です。

まとめ

この記事では、屋根塗装の費用相場から費用の内訳、安く抑えるコツなど屋根塗装の費用について幅広く紹介してきました。塗料の色や素材、付帯工事によって相場は大きく異なってくるため、詳しい費用を見積もりたい方はプロに相談してみることがおすすめです。
ガイソーでは、メールでの相談や無料のお見積り依頼を承っており、不明なお見積り内容があれば1つずつ丁寧に説明させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
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