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外壁・屋根リフォームコラム
雨樋の形状と種類について
2017年04月11日

みなさんは雨樋について日頃どのくらいご興味をお持ちでしょうか?たくさんのパーツで成り立っている雨樋。
そのどれか1つにでもダメージが発生すると、せっかくの機能が損なわれてしまいます。
雨樋も住宅の外観を守る重要なアイテムです。今回は、雨の多い日本の住宅を守る雨樋についてお話したいと思います。

1.雨樋の役割

屋根の雨水を集め、地上や下水に流すことが雨樋の役割です。
きちんと流れるように設置しなければ屋根や外壁が 汚れるだけでなく、建物の劣化や腐食を招く
原因となってしまうこともあります。雨水の排水は住宅の基礎や土台まわりにも
影響を及ぼすことがありますので雨樋には常日頃からしっかりと機能してもらわないといけませんね。

2.雨樋の種類

半円型
最もベーシックなタイプです。昔からある典型的な形状ですので雨樋と聞いて
この形をイメージする方も多いのではないでしょうか。築20年以上のお宅であれば
大半がこの形状を採用しているかと思います。
 

リバーシブル
前面は丸形、背面は角型の形状を持ちどちらを正面に取り付けるかで
使い分けができるようになっています。片方が角型なので半円型よりも
多量の雨水を流水することが出来ます。

角型
降水量の多い地域にオススメの形状です。その形状から
多くの流水量が確保できるので集中豪雨への備えとしても
使用されることがあります。

特殊型
主に雪国で採用されるこの形は豪雪地域で活躍します。
雪かきをする際に雨樋を傷めたり、雪で雨樋が
塞がってしまわないように設計されています。

3.雨樋を構成する部品

ここでは雨樋はどのような部品から成り立っているのかをご紹介します。
さまざまな部品が連結して雨水を排水しているので、故障時も
部品交換することにより大きな費用は掛からないようになっています。

集水器(あんこう)
軒樋で受けた雨水を竪樋へ送ります


竪樋(たてどい)
集水器から受けた雨水を地上や下水へ導きます


そのほかの部品たち(一部)
軒樋を受ける金具や竪樋を取り付ける部材、 外観をすっきりと収めるための部材などで雨樋は構成されています。


4.雨樋の素材

雨樋には地域や役割によって様々な素材が用いられています。
それぞれに特徴がありますので、それぞれを比較してみましょう。

塩化ビニール…軽量で安価。太陽光や雨での劣化に弱い。
合成樹脂…塩化ビニールよりも耐久性が高い。耐紫外線劣化処理をした物もある。
ガルバリウム鋼板…近年注目の金属素材。錆びにくく耐久性もある。
…寺社仏閣でよく使用される。意匠性が高いが酸性雨で劣化するおそれがある。
アルミ…雨水で錆びず、熱による膨張やたわみ、そりも発生しにくい。
ステンレス…アルミと同様に錆びず、耐久性が高い。

まとめ

こだわると意外と種類も多く奥の深い雨樋。たくさんのパーツから成り立っているので修理も比較的安価に済む
ケースが多く見られます。大きなダメージを受ける前に気になる部分は定期的に直しておくとよいですね。
最近では使用素材の種類も増えたので、外装リフォームと同時に一新されるお宅もあります。雨の日が多い
日本だからこそ、お住まいの地域に合った雨樋を選びたいものですね。
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