先日、大阪にて全体総会を無事終えることができました。
110名を超える沢山の方にご参加いただき感謝いたします。
今年は西日本の豪雨の被害もあり参加者が減るのではないかと心配していましたが結果的には
過去最高級のご参集をいただきました。
初参加の方も多くガイソーグループの拡大を感じます。
新商品・新規取り扱い商材
さて、今回の総会でも塗料や建材など新しい商品や新規の取り扱い商材をご用意いたしました。
中でもベルックス社による天窓に関心を持たれた方が多かったです。
天窓というと「関わって雨漏りでもさせたら大変」というイメージを持つ人もいらっしゃるでしょうが、
今まで敬遠していた部分をあえて積極的に扱っていくことがビジネスチャンスになると捉えた方が
多かったということですね。
今までの施工領域の守備範囲外となる天窓の取り扱いにより外装リフォーマーとしての付加価値も上がり、
他社との差別化も大きく狙えると思っています。
このように積極的に新しい領域へと広げていくことがこれからも重要になってきます。
また、遮熱塗料「アヴァンセシリーズ」をこの度発表することができました。
特に今年は大猛暑で遮熱・断熱は訴求効果が物凄く大きいと感じています。
これまでのガイソー塗料ラインナップの中にも遮熱対応が可能なものはありましたが、
遮熱専門の商品をリリースすることで提案とトークの幅も確実に大きくなることでしょう。
汎用シリコングレードの「アヴァンセSiクール」は低価格での取り扱いが実現。
高耐久フッ素グレードの「アヴァンセFクール」は遮熱 高耐久をうたうことができ、
屋根・壁兼用という扱いやすさも魅力です。
エポキシ樹脂配合で高耐久化と付着性能を高めていることも特徴ですので、
是非お役立ていただけると幸いです。
そして、無機クリヤーもツーグレード商品化することで一層提案の幅が広げられると期待しています。
塗料に関しては、一般ユーザーに対して売りやすく伝わりやすい商品であることが大切ですね。
今後も商品開発を進めますが、よりマニアックでニッチなニーズを拾える商品を作っていきたいと考えています。
更に、金属サイディングはYKK AP社と提携しており、今回はノベルラインとカーレ限定ですがアイアンベールで
フッ素仕様の商材をリリースしました。
なかなか金属サイディングは商流や配送の問題でVCでの一括取り扱いが難しく、
今まで幾つかプロジェクトアウトしてきました。
今回のYKK AP社とのガイソー限定のオリジナル商材を活かしつつ
外壁カバー工法の流れを作っていきたいと考えています。
川上で商売をするために
何を売るか・何を提案するかは加盟店様の選定によるものですが、我々はメーカーの川下ではなく川上で
商売をしなければいけません。
そのためには本当に良いものを扱い、大きな実績を叩き出して更なる交渉をしていく事が重要です。
ガイソーグループとしての一体感と実績を上げ、より強いグループになっていかねばならないと思います。
色々なご要望やご意見などもいただきながら前に進んでいきたいと思っていますので、皆様には変わらぬ
ご理解とご協力をお願い致します。
全体総会を年に2回開催することは本部としても様々な企画が必要となり、
また事前準備の労力も大きいものです。
しかし、ガイソーグループは全体総会をこなすごとに強く深まっていると実感しています。
今後も加盟店の皆様の期待に応えられる運営をしていくことをお約束いたします。