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COLUMN

ガイソーグループ
代表レポート

Vol.29   2017年5月
営業マンとしての流れを作る

 春の繁忙期に突入していますがGWS の販売状況は昨年よりも150%のペースで増えています。沢山の ご加盟店の皆様のおかげで順調に推移しています。ご提案塗料をガイソーのラインナップに切り替えてい ただき、軌道に乗ってきた方が多くいらっしゃるのではないかと思います。そして、それはそれぞれの商品 の売り方や特徴を覚えていただいた結果ではないかと感じています。もちろん、同時にご加盟店様の会社 の業績も調子良く上がっていることは嬉しい限りです。

営業マンのマインド

 さて、「調子に乗る」という言葉がありますが、とかく悪い言い方として使われていることが多いと思い ます。「調子に乗ってんじゃねぇぞ!」などと悪口で使われることもありますからね。しかしながら、私は 営業の世界においていかに調子に乗るかが大切だと思っています。最初にお断りしておきたいのですが、 ここで言う「調子に乗る」は「図に乗る」とイコールではないという事をご理解いただきたいと思います。 調子に乗ることは歓迎しますが、図に乗ることは避けたいものです。 営業に携わる者は「マインド」を大切にしなければいけません。「マインド=気」という意味ですが、やる気、 元気、または強気、勝気、攻めっ気など言葉でもこの「気」が使われているものが多く存在します。こ こで精神論を展開したいわけではありませんが、営業するにあたりマインドに対する正しい理解とコント ロールは絶対に必要です。商品の話であれば商品の良し悪しを分析し改善していけば売れていくでしょう。 営業の世界では商品の良し悪しは別として「売る」ことが命題となります。営業職とは仮に自社の商品に 魅力や競争力が無かったとしても売ってくることが仕事なのです。営業成績に個人差が出ることで分かる ように、売れるには理由があるということです。自社の営業マンに私はいつもこのような指示をします。「売 り癖・勝ち癖をつけろ!」これはとても重要なことです。せっかくいい所までいっているのに売り時を逃 してあと一歩のところで押し切れず他社に仕事を持っていかれた経験はないでしょうか。

真の営業マンとは

簡単な例えですが、ネクタイを買いにデパートへ行くのか、デパートにいいネクタイが売っていないか見 に行くのかでは結果が違います。「結婚式に参列するため確実にネクタイを買わなければいけない」とい う目的意識があれば必ず購入するでしょうが、明確な意思がなければ迷った挙句に買わないという事も多 いでしょう。営業も同じです。商談に向かうにあたって、何があっても絶対に売る気で、必ず今日の商談 でご決断いただくという明確な意志があるかによって意気込みにも違いが見られますし、事前準備の内容 も変わってきます。営業マンは営業マインドを常に磨き続けることが仕事です。そして、営業に行く以上 はどんなお客様であっても必ず売ることを心掛けながら、営業技術も磨き続けなければなりません。技 術があっても気持ちがなければ良い結果は得られませんが、時に技術がなくても気持ちがあれば良い結果 に繋がることがあるのが営業です。また、気持ちがあれば技術などいくらでも後からついてくるものです。 ともかく、営業マンはどんな小さな仕事であっても、対応する以上はどんな手段を用いてでも必ず契約 をいただいて帰ってくることが大事であり、そうすることで自身を調子に乗せていくことが成長に繋がりま す。その絶え間ない戦いに挑み続けるものこそが「真の営業マン」と名乗る資格があるのです。

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