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COLUMN

ガイソーグループ
代表レポート

Vol.25   2017年1月
新年も宜しくお願い致します

新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。3 年目を迎えるガイソーグループ、 今年一年は更なる進化をしていきたいと思います。昨年は「ブランディングの昇華」をテーマに活動して まいりましたが、今年のテーマは「ビジネスモデルの進化」と掲げます。企業が利益を出しにくい経済 環境の中、収益効率の高い経営をどう実現していくかを考えるとビジネスモデルに行きつきます。無駄 のないパターンで事業を高速回転で進めるためにも、自分たちのビジネスモデルを更に分析し理解を深 め、更に効果を落とさないように訓練を繰り返す必要があります。「深化」という意味も含めた「進化」 を目指します。

ビジネスモデルを磨く

2016 年を通じて私にも幾つかの大きな気づきがありました。外装リフォームはシンプルなビジネスモ デル のため、理 論 は 簡単です。販 促 計 画 通りにある程 度 想 定される集 客プログラムを実 行し、多 少 の 経験を積めば 6 ~ 7 割の契約率を実現することも難しくない地域が多いでしょう。施工管理も建築と違 い、2 ~ 3 の工種の仕事を管理すれば完工できるので煩雑感は少なく、普通に運営さえすればある程度 の収益性が見込まれます。しかしそれは「普通に運営さえすれば」の話です。ルーチンを回すのは人で あるため、そのマインドの在り方によって大きく結果が左右されます。シンプルなビジネスモデルである ことは飽きやマンネリを生む可能性を秘め、優れたビジネスモデルであることは優 位性のもとで油断や 怠慢を生み出します。私はそれを「ビジネスモデルの上にあぐらをかく」と表現しています。人や組織は、 弱い方や楽な方に流されやすいものです。一度気を抜いたり、運営レベルを下げてしまうと元に戻すま でにかなりの苦労を要します。プロスポーツ選手のように節制された厳しい環境の中で自分の仕事を磨 き、維持していかなければなりません。ビジネスモデルを磨きながら正しいルーチンを見いだす中で、 営業マンとしてのマインドの在り方・高め方もマニュアル化していかなければなりません。 ガイソーに於いては、直営店が率先して模範を示し、営業マンのマインドも含めたビジネスモデルを体系 化していきたいと考えています。2017 年 1 月、大きな一歩となりますが、ガイソー足立店を出店し東京 に直営として進出致します。激戦区でビジネスモデルを磨きたいと思います。様々な試験結果を皆様に シェアできることが今から楽しみです。

高い志を持った仲間が財産となる

最後に、日本で経済的にインパクトのある大きなイベントといえば、やはり東京オリンピックが挙げられ るでしょう。開催まであと 3 年。想定しておいて損はないこととして、開催後の景気の冷え込みがあげら れます。東京オリンピックに向けての景気の良い状況と、終了後の悪い状況ではとても大きな差が出る可 能性が高いので、それまでに会社の経営基盤を強くし資金も潤沢にしておくことが必要です。そして、地 域において一番店としてお客様の信頼を勝ち得て、知名度を上げる必要もあるでしょう。ビジネスモデル を磨き上げスタッフも鍛え抜いておくくらいのことができれば、どんな状況になっても切り抜けることがで きるでしょう。備えあれば憂いなしです。今年も一年、共に頑張っていきましょう。

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