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COLUMN

ガイソーグループ
代表レポート

Vol.2   2015年2月
立ち上がりは経営者のパワーが必要

どれだけの成果が収められるかが問われるのと同様に、それをどれだけ短期間で成し遂げたかに評価 が問われる時代です。日本において高度経済成長期のようにあらゆる産業に追い風が吹き、だれでも事 業を成長させることができた時期がありました。しかし、時代のせいにしてはいけません。デフレ下にお いて一気に拡大し世界的企業に成長している会社は幾つも存在します。そして成長企業に共通する秘訣 は必ず存在します。 私は、当たり前ですが「社長力」が最も差がつくところだと考えます。社長は常に事業の先端で膨大な 情報の中から必要なものを取捨選別し、次なるパンチを繰り出し続けなければいけません。社長が止ま れば会社の企業活動は停滞します。いくら優秀な幹部や社員がいようが、社長の取捨選別、そして決定 のスピードに比例して会社は成長します。

オーナー経営者とは 0 から 1 を生み出せる人である


特に注意する必要があるのは、新しいことを始める時です。 オーナー経営者とは0から1を生み出せる人です。無から有を生むには凄まじいパワーが必要です。10 を11に増やすくらいであれば一般社員でもできますが、0から1を生み出す時には経営者が責任を持って 最前線で自ら実行すべきです。また、幹部・社員との役割分担の範囲を間違えると新規事業は立ち上が りに時間を要します。経営者がほぼ全体のフレームを構築したのちに、適切な幹部・社員に引き継ぎ、ルー チンワークや運営は適切な責任者に任せていけばよいのです。もちろん、権限移譲後は幹部・社員の 実力も問われます。

2015年は千載一遇のチャンス!


ガイソー事業においても、新しい塗料や建材の採用、新しい集客方法、新型ツールの活用など決めてい かねばいけないことが満載です。特に予算や年間スケジュールなどは経営判断が必要なので経営者自らが 責任を担い、幹部・社員の意見を聞きながら決定する必要があります。そして関係者全員で目標を共有 し実行に移します。特にリスクが発生する決定は全て経営者が先回りし行うことは事業が速やかに進むた めの秘訣です。会社によっては、ガイソー事業の立ち上げ責任者は経営者で はなく事業責任者が抜擢され取り組むこともあるでしょう。それぞれのステー ジにより担う責任も違うとは思いますが、短期間で事業を立ち上げることを是 非強く意識してください。 2015年は千載一遇のチャンス。業界全体が停滞し競合他社が足踏みし ているうちに一気に事業を立ち上げシェアを拡大する。次の消費増税で混乱 が予想される状態になる前に経営者のリーダーシップのもと、外装リフォーム 専門店として会社の新たな事業の柱を打ち立てましょう! 最後になりますが、他社もいつまでものんびりしていません。

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