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COLUMN

ガイソーグループ
代表レポート

Vol.13   2016年1月
強いチームを確立しよう

加盟店の皆様、あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。 いよいよガイソーグループの 2 年目がスタートしました。昨年は多くの加盟店様からご協力をいただき、 無事1年を終えることができました。皆様に支えていただき、やっと離陸できたといった感じの一年でし た。2 年目の今年は結果が問われる年でもありますので、皆様にご評価いただける実りある VC へと成 長していくことをお約束いたします。タレント起用によるブランディングの強化や CM・映像コンテンツの 製作、塗料や屋根材の新商品リリースなど昨年末から様々な企画の仕込みを行ってきました。本年は随 時新しい企画を打ち出して参りますので、皆様ご期待ください。

2016年に想定される事とは


さて、2016 年はどのような一年になるのか。私、小川なりの想定をお伝えいたします。 外部要因として決まっていることと言えば「2017 年 4 月の増税」です。今年は増税前の駆け込み需要が 予想されるため、集客に関しては非常にやりやすい一年となるでしょう。前半からコストをかけてフル回 転していくロケットスタート型が適切と考えます。2014 年の増税前の様子を思い返してみると、夏頃か ら受注はできても施工する職人が不足するという状況が発生していました。秋頃には職人不足に拍車が かかり、施工単価も高騰気味でした。前回ほどではないにせよ、今年も同様なことが起こると予想され ます。受注後は即発注・即着工を繰り返し、ある程度の施工力を維持したまま後半戦へ突入するイメー ジが業績アップのカギとなるでしょう。2016 年はしっかりと利益を出し、財務面も強化したうえで 2017 年の増税後の反動に耐える力を蓄えておく必要があります。私達に残された期間はたったの 15 ヶ月。健 全で強い経営基盤を構築し増税後から始まる住宅業界の氷河期に備えましょう。

堅実に利益を出せる運営が求められる1年


外装リフォームは増税後に急に無くなるわけではありませんが、中・長期的に考えると新築需要の激 減からハウスメーカーや工務店などが仕事を求めて外装業界へ注力してくることは見えていますし、それ 以外の新しいプレーヤーの新規参入も増加することと思われます。私達はその時に負けないだけの市場 優位性、そして自社の営業力や提案力など様々な部分を鍛えていく必要があるのです。施工する協力業 者においても鍛え抜かれた腕利きの職人をどれだけ多く囲い込めるかが大切です。コストダウンも図り ながら競争力のある強いチームを確立しましょう。 ガイソーグループにご加盟いただき、新しく事業をスタートされる方も多いと思いますが、人材の確保 においては非常に難しい局面です。社内組織の再構築などを行い、社外に求めるだけではなく社内で人 材を捻出し専任者として育成することも有効と考えます。もちろん、施工職人を営業に配属転換したり、 事務員をまずは営業サポートとして営業化していくことができる可能性もあります。大きく業績を伸ばさ ないまでも、堅実にしっかりと利益を出せる運営が求められる 1 年であると思います。 私達も日本の住宅を守るために今年も精一杯頑張ってまいりますので宜しくお願い致します。

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