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COLUMN

ガイソーグループ
代表レポート

Vol.94   2022年10月
トップが自ら率先して常に新しいコトに取り組むこと

今年は比較的涼しい夏でしたね。
盆明けから既に秋のリフォームシーズンが始まり忙しい状況が続いています。
年末に向けてラストスパートして秋商戦を駆け抜けましょう。
 

変化することは成長すること

さて、会社経営をしていると様々なことがあります。
大きな試練が訪れたり難解な問題が発生したりと想定外のことも起こります。
出会いがあれば別れもあります。
取引先も少しずつ入れ替わり、付き合う人も変わります。
これは会社の成長による変化であると言えます。
変化があって当たり前であり、変化がな いということは危険なことであるとも言えます。
私たちリフォーム業界も様々な変化を繰り返しながら成熟に向かって進んでいます。
よく事業のライフサイクルで、導入期→成長期→成熟期→衰退期→転換期などの流れを指すことがあります。
とかく導入期や成長期を狙った青い鳥を探すようなコンサルタントによるプレゼンを耳にします。
しかし私たちは隣の芝を青く見るのではなく、常に自分たちの業界で勝ち残るような経営をしていかねばなりません。
商売のコツは高く積み上げるか深掘りするか横に広げるかにあります。
私も50歳に近づき経営者としても20年やってきたから言えることなのかも知れませんが、様々な変化の中で積み上げる経営を行いながら自社の経営を強くしてきました。
もちろん勝手には強くなりません。
新しい商品やサービスを販売する。
または新しい施策や手法を取り入れる。
社内のルールや仕組みを組み替える。
そして新規事業を立ち上げる。
世の中にはトレンドがありハヤリスタリの波を捉えなければいけません。
人間は習慣に捕らわれる生き物ですから本来は変化を好まず、新しいことも始めたくないものです。
しかし、新しいことを始め変化していかなければ現状維持はマイナスです。
多種多様に対応し多くのことに取り組む中で成長することが出来ます。
より難解で複雑なことをいとも簡単に行えるようになることが成長したということなのです。

経営者が率先して取り組む

同じリフォームの中でも売れる物を増やし、できるサービスを増やすことは積極的に行っていかねばなりません。
変化せずに業界やビジネスモデルに胡座をかいていてはいけません。
気がついたら競合他社に大きく差をつけられているかも知れませんよ。
新しいことは部下にやらせるのではなく経営者やリーダーが自ら率先して取り組みます。
新しいことですから、今までに経験もなくノウハウもないので当然難しいものです。
だからこそ社内で一番力のある経営者がやるのです。
経営者が他人依存や外部依存をしているうちは決して覚えませんし、本当の実力はつきません。
オリバーの歴史においても私小川が様々なこと に取り組んでその都度突破してきました。
最初は塗装の訪問販売からスタートしましたが、総合リフォーム化し、新築事業や不動産事業、飲食事業に至るまで私が立ち上げてからその後に適任者に任せそれぞれの事業を育ててきました。
また、チラシやWEBなどの集客マーケティングなどについても同じです。
自らが勉強せずに外注に丸投げをしている間は何も変わりません。
屋根カバーや金属サイディングなども自らがまずは積算して売ってみる。
それを繰り返すからこそ初めて理解できます。
また、自身が出来ないことは部下に対して教育することができません。
さあ皆さん、躊躇せず、戦いどころや自分の頑張りどころを間違えないように頑張りましょう。

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