アクセルが100号記念号まで到達できたことを感慨深く感じます。
ガイソーを立ち上げてから8年が経過します。
気がつけばもうここまできたかという感じです。
立ち上げの時には考えもしなかった出来事や嬉しいことや辛いことなど様々に思い出されます。
困難を乗り越えながらここまでやってこれたのは全てが理解あるご加盟店様あってのことと心より感謝いたします。
これからもガイソーグループを「日本の住宅を守る」という旗印を元に成長させていきたいと思います。

プロフェッショナルとは

ガイソーグループは拡大をする中で、外装リフォーム事業に対して本気度の高い仲間が多数増えました。
素晴らしい出会いと仲間達は何よりも大切な財産です。
その中でどれだけ熱量の高いプロフェッショナルが集っているかはグループのレベルを押し上げる重要なポイントであると思います。
プロフェッショナルと言える人とはどんな人でしょうか？
キャリアが長ければプロと言えるわけではないと思いますし、やはり様々な経験は必要であると思います。
毎月1件しか施工しない人と10件施工している人とでは経験値が大きく違いますし、判断や決断に要するスピードも変わります。
膨大な事案を経験する中で建物の構造や下地に対して適切な改修計画を立て、プランニングや提案も的を射たものになっていきます。
明確な根拠を持ち、自信を持ってプレゼンテーションができるようになります。
外装リフォーム事業の営業は1年ほど経験すると、よくある工事のほとんどを理解し一人で対応できるようになります。
5年や10年も続けていればかなりのプロといえるでしょう。

外装愛と”MBA”が未来を切り開く

日本の住宅は今なお、とても脆弱です。
日本人の生活と家を守るためには日本の住宅の平均寿命を60年にスペックアップすることが大切と言い続けてきましたが、全国で未だに脆弱な家が建てられています。
今後も外装リフォームの専門家が沢山の住宅に正しい外装リフォームを提供していかねばなりません。
ですから、私たちは沢山のお客様のために長期的に活躍していかねばなりません。
しかしながら残念なことに、事業として確実に立ち上げる前にすぐに諦めてしまう人もいます。
また、少し上手くいったら事業の更なる拡大や発展を目指さずに別の仕事を始める人もいます。
まさに隣の芝は青く見えます。
人生は一度きり。
やりたいことを好きなように存分にやることは良いと思いますが、プロといえる存在にならずして何を目指すのかということです。
プロとは一朝一夕に成り得ません。
様々な地道とも思える訓練や絶え間ない営みをコツコツと長期間に渡って続けること以外にプロに成り得ることはありません。
地道な営みの中では「飽き」を感じることもあるでしょう。
そんな時には私たちは大いなる「外装愛」をしっかりと持つことが必要です。
こよなく外壁塗装や外装リフォームを愛し、我々の仕事で沢山のお客様の家を守り、日本の家を守るという大きな社会的役割を担っているという自負を持つことです。
外装リフォーマーとして自分たちの事業に誇りを持ち、次世代にその功績を引き渡していくのです。
人生は長いようで短い。
外装愛を強く持ち「MBA」を大切にします。
迷わずにブレずに諦めずに突き進むことが必ず未来を切り開くための理想的な姿と信じて共に突き進もうじゃありませんか。
ガイソーグループの更なる躍進を誓うと共に皆様の成長と活躍を常に応援しております。