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外壁
2022年12月25日

外壁塗装の「足場」は本当に必要?費用相場と種類を解説

外壁塗装工事をしようと業者に見積もりを依頼した際、見積書の項目のなかで気になる方が多いのが「足場代」ではないでしょうか。

ただでさえ100万円前後の大きな費用がかかる外壁塗装工事、「塗料など工事とは関係ない部分でこんなにかかるものなのか?本当に必要なんだろうか?」と必要性ついて疑問に思うかもしれません。この記事では、そもそも「足場」とはどのような役割なのか、相場はそのくらいなのかを解説します。

外壁塗装において「足場」は必要!その役割とは

結論からお伝えすると、外壁塗装工事において「足場の組立」というのは必ず必要な工程です。そのため、工事費用のなかにどうしても「足場代」が含まれることになります。

足場の役割としては次の3つです。

作業員の安全確保のため
作業効率を上げ、施工品質を保つため
近隣とのトラブル防止のため

一つずつ詳しく解説します。

作業員の安全確保のため

足場を設置する最大の目的は、作業員の安全を確保することです。外壁塗装の工事には高所での作業も多く発生します。転落事故など、万が一の事態を防ぐためにも、足場を設置してできる限り安全に作業を行える環境を整えることが大切です。

労働安全衛生法でも、2m以上の高所で作業する場合には足場の組み立て等の安全対策が義務付けられています。

作業効率を上げ、施工品質を保つため

また、足場を設置することで作業効率も上がり、安定した施工につながります。

足場を設置せず、脚立やはしごなどを使って作業を行うこともできるのでは?と考える方もいるかもしれませんが、不安定な状態で工事を行うと、塗りムラが発生したり、塗装に時間がかかったりと、品質の低下を招く恐れがあります。職人の安全はもちろん、施工品質そのものにも影響するため、足場の設置は必須と言えるでしょう。

近隣とのトラブル防止のため

3つ目の足場の役割は、近隣の方とのトラブルを防ぐことです。

通常、外壁塗装などの工事では設置した足場に「飛散防止ネット」が張られます。飛散防止ネットを張らずに工事を行うと、近隣の建物や道路に塗料が飛び散ってしまう可能性があり、近隣の方とのトラブルの原因につながりかねません。

実際には塗料が飛散していなくても、音や匂いなどでどうしても工事の影響は周囲にも与えてしまうため、近隣の方への配慮のためにも足場と飛散防止ネットの設置は重要なのです。

足場代の費用相場と、高くなるケース

足場代というのはこうした工事でしか発生しない費用のため、「この金額が妥当なのか?」を判断するのは難しいですよね。実際に、相場よりも上乗せして見積もりに含める悪徳業者もなかにはいると言われています。

足場代の費用相場についてもしっかり把握しておきましょう。

1㎡あたりの足場の費用単価

足場代は1㎡あたり600~1000円程度が相場と言われています。足場代の中には、運搬費や設置費用、解体費用も含まれており、この単価をベースに作業面積に応じて費用が決まります。

記事の冒頭に掲載した見積もり書では、1㎡あたり800円、作業範囲192㎡として足場代は153,600円と記載がありますね。実際、戸建ての場合だとこのくらいの金額が相場であり、一般的な2階建てのおうちでは15~20万円ほどかかるケースが多いようです。

足場代が高くなる場合とは

もちろん、作業面積が大きければ大きいほど足場代も高くなりますが、それ以外にも足場代の費用が高くなる場合をご紹介します。

高層階や階段が多い場所など、運搬費がかかる場合

マンションなど高層の建物の場合、作業場所までの運搬に手間がかかるため、足場代の単価自体も高くなります。

また、高層階になればなるほど転落時の危険が大きくなるため、安全性確保のためにも組み方をより強固にするために、資材や設置費が高くなるケースもあるようです。

屋根の勾配が急な家

外壁とあわせて屋根の塗装も行う場合や、塗装のために屋根の上で作業をする際は、屋根にも足場を設置します。このとき、急な勾配の屋根では作業時の安定を確保するのも難しいため、専用の足場を使用する必要があります。

屋根専用の「屋根足場」は通常の足場に比べて費用が高くなることを覚えておきましょう。「屋根足場」については次の章で詳しく説明します。

足場の種類は主に3つ

屋根の勾配が急なときに使用する「屋根足場」を含め、足場にはいくつかの種類があります。外壁塗装で用いられることが多い主な3つの足場をご紹介します。

単管足場


単管パイプ(鉄パイプ)と、クランプと呼ばれる接続金具を組み合わせた足場を「単管足場」と呼びます。幅や高さの調整がしやすく、狭い場所でも設置しやすいのがメリットである半面、パイプの上に乗るだけなので塗料や道具を足場の上に置くことができないのがデメリットとなります。

単管に足を乗せられる板を固定する「単管ブラケット足場」になると、単管足場よりも安全性が高くなります。

くさび式足場


通称「ビケ足場」とも呼ばれる「くさび式足場」は、一定間隔でついている鋼管を支柱として手すりなどの部材を固定して組み立てます。ハンマー一本で組み立てが行えるくさび式足場は、設置・解体の手間も少なく、コストパフォーマンスにも優れているのが利点です。

ただし高所では設置が難しいため、低層住宅や中層建築の工事で主に使用されます。

屋根足場


屋根が急勾配な場合、安定して屋根の上で作業することが難しくなるため、このような専用の「屋根足場」を設置します。屋根足場を設置する基準としては、屋根の勾配が5寸以上の場合が一般的です。

足場に関するよくある質問

最後に、足場についてよくある質問にお答えします。

狭い場所でも足場は組める?

都市部では家と家の距離が近いことも多く、「こんな狭い場所では足場の設置が難しいのではないか?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、基本的には狭い場所でも足場を組むことは可能です。

「単管足場」の場合は50cmの幅が、「くさび足場」の場合は70cmの幅が必要になるため、理論的には隣の家との距離が50cm以上あれば問題なく設置することができます。もしもそれよりも間隔が狭い場合は、住人の方の了承を得たうえで、隣の土地に越境させてもらい足場を設置することになります。

狭い場所での外壁塗装については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
狭小地(狭い敷地)での外壁塗装について

足場代を無料にすることはできる?

今までもお伝えしたように、足場代のなかには運搬費や設置費、解体費も含まれており、無料にするということは出来ないと考えておく方がよいでしょう。

業者によっては「今契約していただければ、足場代を無料にします」などと言って契約を促すこともあるようですが、その場合は別のところで費用を上乗せされている可能性もあります。

無料でなくとも、相場よりも極端に安い場合は別の項目として費用が取られていたり、ずさんな工事で安全性や品質に問題が生じる危険性もあるため注意が必要です。

足場はDIYすることはできる?

足場代を浮かせるためにご自身での設置を検討する方もいるかもしれないですが、基本的には足場のDIYは不可能です。

足場の設置には「足場の組み立て等作業主任者」という国家資格が必要であり、塗装業者のなかでもこの資格を持つ人が現場の指揮をとります。施工の安全性にも大きく関係する工程のため、必ず業者に任せて設置してもらうようにしましょう。

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