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建材
2018年09月19日
豊富な色柄からサイディングを選びたいならKMEW(ケイミュー)『はる・一番』
Contents

みなさんは外装リフォームの第一優先課題として何を求められますか?
耐久性、機能性、デザイン性、予算が手頃など求められる条件というのは、みなさんそれぞれに違うと思います。
そこで今回より金属サイディングという建材に焦点を当て、何回かに分けて金属サイディングメーカーのご紹介をしたいと思います。各社の強みを知って、みなさんそれぞれの外装リフォームに求める譲れない条件を満たすのはどの建材になるのか、ぜひ探してみてくださいね。
1.窯業系サイディングではなく金属サイディングを採用する理由
まずは、なぜ窯業系サイディングではなく金属サイディングをお勧めするのかお伝えしておきましょう。新築の時には窯業系サイディングを採用された方も多いと思いますが、実は金属サイディングの方が窯業系サイディングよりも外壁を長期間に渡り守ってくれるというメリットがあります。
窯業系サイディングはセメント質と繊維質を主な原料としているのに対し、最近の金属サイディングはガルバリウム鋼板という従来のトタンと呼ばれるものにアルミニウムを配合させた鋼板材が主流です。
材料を比べるとイメージが湧きやすいですね。
金属サイディングの方が丈夫ということがお分かりいただけると思います。
なお、金属サイディングは表面のみが金属製で中には断熱材が入っています。
これにより、外壁にカバー工事する場合には、リフォーム前よりも断熱性、気密性が向上するので冷暖房の効きが良くなるといった嬉しい効果もあります。
そして、窯業系サイディングよりも金属サイディングの方が重さも軽いので住宅に与える負荷も少なくて済み、もしも…の地震の時にも地面の揺れに対して振れ幅が小さいので住宅に与えるダメージが少ないと言われています。

2.和風住宅にも似合う金属サイディング
金属サイディングと言えば、縦や横のラインが映えるシンプルデザインが多いと思われがちですが、それだけではありません。特にKMEW(ケイミュー)の『はる・一番』という金属サイディングは色、柄共に多くのバリエーションが用意されている人気のシリーズです。
和風住宅にマッチする木目柄や石柄、洋風住宅をさりげなく飾る細目のスパン柄やタイル調のものまで、どんな住宅にも合うシンプルデザインから格調の高さを演出できる重厚感のあるものまで多彩な色と柄が設定されています。
実際にサンプルをお手に取ってご確認いただければ、金属製だからと言って和風住宅には合わないのでは?というお悩みは解消されると思います。
金属系サイディングは窯業系サイディングに比べ、柄や模様の掘りが浅く安っぽく見えると一時言われることもありましたが、このKMEW(ケイミュー)の『はる・一番』シリーズは鋭い表情と深い造形を持ち、他のメーカーに比べデザイン性においては高い評価を受けておりますので、見劣りすることはないと思います。

3.全商品が遮熱性フッ素焼付塗装を標準仕様
現在、複数ある金属サイディングメーカーでKMEW(ケイミュー)の『はる・一番』シリーズだけが標準仕様として全商品、遮熱性フッ素焼付塗膜と定めています。
では他のメーカーはどうなのかと言いますと、ポリエステル加工の塗装やポリウレタン加工の塗装など表面の柄や模様を彩る塗膜はラインナップによって、いくつかの方法を使い分けているようです。
ここで、このコラムを読むのを諦めようとされた方には・・・お詫びします。
そう単語をたくさん並べられても、一体何が良いのか混乱してしまいますよね。
実は何が言いたいかというと、ポリエステル加工やポリウレタン加工の塗膜よりフッ素焼付塗膜の方が色あせしにくいのでオススメです!
ということなのです。
なぜなら、一般的なポリエステル、ポリウレタンなどの有機塗膜よりもフッ素樹脂とアクリル樹脂が相溶した状態で混ざっている表面塗膜鋼板の方が、紫外線に耐えることができ、分子の結合が強いので、結果として長期間美観を保つことが可能となるからです。
また、KMEW(ケイミュー)の『はる・一番』シリーズは遮熱性を持つフッ素焼付塗装ですから、太陽の赤外線(熱)を金属サイディングの鋼板表面で反射させて外壁の温度上昇を抑制します。
このように製品に対して様々な工夫があるからこそKMEW(ケイミュー)の『はる・一番』は塗膜変退色10年・赤錆10年の製品保証を施工会社を通して実施できるのですね。
では他のメーカーはどうなのかと言いますと、ポリエステル加工の塗装やポリウレタン加工の塗装など表面の柄や模様を彩る塗膜はラインナップによって、いくつかの方法を使い分けているようです。
ここで、このコラムを読むのを諦めようとされた方には・・・お詫びします。
そう単語をたくさん並べられても、一体何が良いのか混乱してしまいますよね。
実は何が言いたいかというと、ポリエステル加工やポリウレタン加工の塗膜よりフッ素焼付塗膜の方が色あせしにくいのでオススメです!
ということなのです。
なぜなら、一般的なポリエステル、ポリウレタンなどの有機塗膜よりもフッ素樹脂とアクリル樹脂が相溶した状態で混ざっている表面塗膜鋼板の方が、紫外線に耐えることができ、分子の結合が強いので、結果として長期間美観を保つことが可能となるからです。
また、KMEW(ケイミュー)の『はる・一番』シリーズは遮熱性を持つフッ素焼付塗装ですから、太陽の赤外線(熱)を金属サイディングの鋼板表面で反射させて外壁の温度上昇を抑制します。
このように製品に対して様々な工夫があるからこそKMEW(ケイミュー)の『はる・一番』は塗膜変退色10年・赤錆10年の製品保証を施工会社を通して実施できるのですね。

4.『はる・一番』シリーズは全ラインナップ不燃材料認定取得
『はる・一番』は国土交通大臣認定の不燃材料(不燃材料認定番号:NE-0017(鋼板製仕様)です。
これはどう言うことなのかと言いますと、建築基準法で定められた防火材料の中でもさらに不燃材料としての内容を満たしたもののことを言います。
もともと建築基準法に定められている防火材料の目的は火災の延焼を防ぐことです。
ですから外壁材における防火材料とは、
(建築基準法第108条の2)
第1号 燃焼しないものであること。
第2号 防火上有害な変形、溶融、亀裂、その他の損傷を生じないものであること。
という2つの要件を満たすものを指します。
そしてその防火材料の中でも加熱開始後の要件を満たす時間に応じて
「不燃材料」「準不燃材料」「難燃材料」に分けられます。
○不燃材料・・・加熱開始後20分
○準不燃材料・・・加熱開始後10分
○難燃材料・・・加熱開始後5分
KMEW(ケイミュー)の『はる・一番』シリーズは不燃材料の認定建材ですので、都市部などの防火地域や準防火地域でも使用建材として選択肢に含むことができます。
ですから、一般住宅のみならず都市部に建設する店舗など、幅広い建造物にKMEW(ケイミュー)の『はる・一番』シリーズはご使用いただくことが可能です。
これはどう言うことなのかと言いますと、建築基準法で定められた防火材料の中でもさらに不燃材料としての内容を満たしたもののことを言います。
もともと建築基準法に定められている防火材料の目的は火災の延焼を防ぐことです。
ですから外壁材における防火材料とは、
(建築基準法第108条の2)
第1号 燃焼しないものであること。
第2号 防火上有害な変形、溶融、亀裂、その他の損傷を生じないものであること。
という2つの要件を満たすものを指します。
そしてその防火材料の中でも加熱開始後の要件を満たす時間に応じて
「不燃材料」「準不燃材料」「難燃材料」に分けられます。
○不燃材料・・・加熱開始後20分
○準不燃材料・・・加熱開始後10分
○難燃材料・・・加熱開始後5分
KMEW(ケイミュー)の『はる・一番』シリーズは不燃材料の認定建材ですので、都市部などの防火地域や準防火地域でも使用建材として選択肢に含むことができます。
ですから、一般住宅のみならず都市部に建設する店舗など、幅広い建造物にKMEW(ケイミュー)の『はる・一番』シリーズはご使用いただくことが可能です。

5.まとめ
KMEW(ケイミュー)の『はる・一番』シリーズはデザイン性のみならず機能性にも優れた金属サイディングです。全商品が遮熱性フッ素焼付塗装ですので、長期間に渡りお住まいの美観を守り、色あせに強いという特長があります。
最近は、外壁材に合わせるその他の部材(役物)にアールを持たせ、フラットながら外壁材に陰影を感じさせるアニューシリーズのプレーンシェイプもデビューしました。

窯業系サイディングに負けないデザイン製と質感、どんな雰囲気のお住まいにもマッチしやすいラインナップは、金属サイディングの特徴でもある耐久性と耐候性と合わさって、外装リフォーム後の大切なお住まいの美観を長期間守ってくれることでしょう。
ご興味のある方はぜひKMEW(ケイミュー)のホームページもご覧になってください。
KMEW(ケイミュー)公式ホームページ www.kmew.co.jp/shouhin/siding/haruichi/
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