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外壁塗装
2022年06月18日

遮熱塗料の耐久性と日射反射率による違い!


 突然ですが、みなさんは「遮熱塗料」という言葉を耳にしたことはございませんか。
遮熱という言葉のイメージ通り、外壁に用いる遮熱塗料には日射による温度上昇を抑制してくれるような機能性を持っています。
近年の日本では地球温暖化に伴い、都市部ではヒートアイランド現象が問題視されるなど、夏の暑さを緩和する技術に注目が集まっています。
そのような時流の背景もあり、遮熱塗料もまた、大変注目されている塗料です。
そこで今回は、遮熱塗料の基本情報をご紹介いたします。

遮熱塗料ってどんなもの?耐用年数はどれくらい?

遮熱塗料とは、日光を反射させることで熱の吸収を抑制し、建物内部への熱の侵入を抑える効果がある塗料を指します。また、別名「高日射反射率塗料」とも呼ばれています。
遮熱塗料を使用することによって、室内の温度上昇を1~3℃抑えることができるため、空調費の節約や環境への負荷軽減が期待できるのも魅力です。ちなみに、室内温度を1℃下げることによって、10%の空調費が削減できるとされており、大きな節約効果が期待できます。

外装リフォーム工事で採用される外壁塗料は、塗料に使用されている樹脂によって、性能と価格のグレードが分けられています。その中で、それぞれのグレードに遮熱機能を追加したものが遮熱塗料です。遮熱塗料には、遮熱シリコン塗料や遮熱フッ素塗料などのさまざまな種類があり、種類によって耐用年数が異なります。
また、経年によって遮熱効果も低下していくため、やはり定期的なメンテナンスや適切なタイミングでのリフォーム工事が必要です。

遮熱塗料と一般塗料の違い

遮熱塗料を用いた建物は一般塗料を用いた建物と異なり、屋根の表面温度を15~20℃ ほど、抑える効果があると言われています。
日光は紫外線、赤外線、可視光線の3つに分類されますが、このうち赤外線の1種である近赤外線は、熱エネルギーに変化するという性質を持っています。
一般塗料の場合は、この近赤外線を吸収することで屋根上の温度が上がり、場合によっては建物内の温度にまで影響を及ぼしてしまうことがあります。

しかし、遮熱塗料には、近赤外線を反射させる効果があります。
ただし、遮熱塗料の効果を十分に発揮させるには何度か塗り重ねを行って、塗装の塗膜に一定の厚みを持たせることが必須です。

そのため、メーカーから塗り方を指定されているケースもあり、遮熱塗料を使用する際は一般塗料を使用する場合よりも、施工する専門業者の経験・技術が求められることもあります。
また、コスト面でも違いがあります。遮熱塗料は、一般塗料よりも30%前後割高に金額が設定されています。
ただし、遮熱性能という付加価値がありますので、猛暑日の屋根裏の温度を和らげたいなど、遮熱効果を求めている方には最適な塗料と言えるでしょう。

日射反射率ってなに?

遮熱塗料をご検討される場合は、塗料の説明の中に「日射反射率」という言葉が記載されていることと思います。
この日射反射率とは、先ほどご紹介させていただいた熱エネルギーに変化する近赤外線をどれくらい反射できるのかを数値化したものです。
この日射反射率の数字が大きくなればなるほど、遮熱効果が高くなります。

また、日射反射率は使用する遮熱塗料の種類だけではなく、色相によっても大きく変わります。
例えば、黒に近い色と白に近い色を比べてみると、白に近い色の方が日射反射率は高く、黒に近い色との差は60%以上とも言われています。
そのため、塗装を行う場合はデザイン性だけではなく、日射反射率を考慮して検討することをおすすめします。

遮熱塗料でおトクに施工するには?

遮熱塗料を使用すると、一般塗料よりも費用が割高になってしまうため、なかなか前向きに検討できないという方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、助成金を活用した施工をおすすめします。
現在、都市部を中心に局所的な高温が発生するヒートアイランド現象への対策の一環として、遮熱塗装費用への助成金を各自治体が拠出しています。制度の名前や内容は自治体によって異なるため、詳細はご自身が住まれている自治体にお問い合わせください。

ただし、この助成金の支給条件として、塗装工事に使用される塗料の日射反射率を確認しておくことが必要であることにご注意ください。基準は自治体によって異なりますが、多くは日射反射率50~60%以上の遮熱塗料である必要があります。
例えば、東京都千代田区では、「令和3年度ヒートアイランド対策助成」のうち、高反射率塗料の条件を「揮発性有機化合物の含有量が少ないもので、第三者機関における日射反射率測定値(近赤外線領域)が50%以上であること」と定めています。つまり、東京都千代田区の建物の外壁工事で遮熱塗装を施す際に、助成金を活用する場合は使用する塗料の日射反射率が50%以上でなければならないのです。

そのため、助成金を検討する際はご自身の住むエリアで助成金の有無や条件を確認したうえで、専門業者に相談してみましょう。

まとめ

今回は、遮熱塗料についての基本情報や一般塗料との違い、遮熱塗料で賢く外壁塗装工事をする方法についてご紹介いたしました。

35℃を超える猛暑日が連日続くことも珍しくなくなってきた中、建物の中にいても熱中症のリスクを感じる時期を迎えました。
また、熱の反射によって発生するヒートアイランド現象も相まって、都心部の夏は過酷な環境になっていると言えるでしょう。
遮熱塗料は、このような暑さへの対策の一環として、とても重宝されています。
さらに、遮熱塗料は空調費の節約や環境問題への対策など、多くのメリットがある塗料です。
助成金を上手に活用して、おトクに賢く外壁塗装工事ができると言っても過言ではないでしょう。
外壁塗装工事のプランでお悩みの方は、ぜひ遮熱塗料の導入を検討されてみてはいかがでしょうか。


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